女性と毎日会ったり毎日連絡を取ると飽きる理由
意中の女性を知り合えたらとにかく毎日会いたい。
こんな気持ちになるのは自然です。
誰だってそう思うことでしょう。
しかし、だからこそ、気の赴くまま流されないことが大切です。
今回は、「引いて見る」ことについてのお話しです。
付き合ってみるとすぐに分かるのですが、毎日会うと飽きるのです。
非常に不謹慎かもしれませんが、カレーライスが好きだからと言って毎日食べれば飽きてしまうのと同じ。
誤解のないよう書いておきますが、カレーじゃなくてハンバーグを食べようという浮気の話ではありません。
「会いたいという気持ち」を毎日現実のものとしてしまうと、いつのまにか「当たり前」になり「苦痛」になるのです。
毎日会うということはその時間が、取られることを意味します。
同僚と飲みに行く時間。
レンタルビデオを借りに行く時間。
趣味の時間。
人間にはいろいろな時間があります。
時間をフィックスされることは、精神的に負荷がかかるのです。
大好きだけど、引いてみる。
会いたいけれど会えない時間を作ると、「会えた時の喜び」が倍増します。
今一時の時間を大切にするようになるのです。
会えない時間は相手の事を想像する時間になります。
時には、やきもちを妬くかもしれません。
次会った時にはこんなことをしてあげようかな。と思いつく時間になるかもしれません。
そういった時間がふたりの間には必要なのです。
郷ひろみの歌にもあります。
「会えない時間が、愛、育ているのさ」と。
この会えない時間の過ごし方は大切です。
というのも、会えない時間に何をしたのか?が次に会った時の会話になるのです。
毎日会ってしまうと、昨日別れてから今日会うまでの出来事しか話すことがありません。
毎日会っている場合の、「会いたかった」と数日ぶりに再開した時の「会いたかった」は全然違いますよね^^
人間ですから毎日同じ精神状態でいることは不可能です。
気分が悪い日だってあります。
特に女性は生理がありますから。
今まで書いてきて今更ですが、これは付き合った場合だけではありません。
付き合う前にも言えることです。
例えば、LINEのやり取りも即レスの連続では興ざめです。
たまには既読スルーをして、わざと返信を遅らせるというのはアリです。
「ありがとう」の反対語は「当たり前」
毎日会えること、直ぐに返信が来ることが当たり前になってしまうと、ドキドキ感が消えてしまいます。
恋愛は押したり引いたり。そのバランスが大切です。
自分のペースを崩してまで相手に合わせるとお互い披露していますしね。
適度な距離感で関係を維持することも必要です。